高垣勇二は何者？年齢に身長や体重と本名等のwiki風プロフに出身高校や格闘技歴など完全網羅！

今回ご紹介するのは、ハマの勇二でお馴染みの高垣勇二さんです！

高垣勇二さんはBreakingDown6のオーディションにおいてTHE OUTSIDERの選手の一人として参戦。

BreakingDown勢との対抗戦という形で、BreakingDown4から出場し、好成績を収めている山川そうきさんと対戦しています。

開始直後の飛び蹴りが印象的だった高垣勇二さんでしたが、この試合は山川そうきさんからダウンを取られた上で判定負け。

しかし、BreakingDown6のオーディションで因縁が生まれていたこめおさんと、BreakingDown6.5で激突することになりました。

https://twitter.com/breakingdown_jp/status/1599350071329685505?s=20&t=qpIIxllTHxj0WPYLcV3-sQ

こめおさんもBreakingDown6においてTHE OUTSIDERの選手の一人だった黒石高大と対戦し、敗れているという状況でした。

高垣勇二さんもこめおさんも、BreakingDown6において一敗ずつを喫している中でのマッチメイクで、負けたほうが「最弱」となってしまうという絶対に落とせない一戦でした。

しかし健闘もむなしく、延長に次ぐ延長の末に高垣勇二さんはまたしても敗れてしまいました。

そもそもTHE OUTSIDER時代にもあまり芳しい成績を収めていたとはいえない高垣勇二さんですが、それでも不屈の闘志でリングに立ち続けている人でもあります。

「勝つまで続ける」「いつまでも続けたい」と語る高垣勇二さんは、現にBreakingDown6、6.5とリングに立って闘い続けました。

今回はそんな不屈の男である高垣勇二さんの実像に迫っていきたいと思います！

こちらの記事では、以下の事について書かれています。

について早速見ていきましょう！

高垣勇二は何者？

まずは高垣勇二さんの人物像について迫っていきたいと思います。

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高垣勇二さんはかつてTHE OUTSIDERで闘っていた選手であり、現在はGOD SIDE GYMを経営する経営者でもあります。

元々I AIM SHOPというオラオラ系のアパレルショップを経営していたこともあり、商才を伺わせる部分のあった高垣勇二さん。

今でもその方面からの根強い人気を伺わせるツイートが少なからず見受けられます。

高垣勇ニもあの頃、iaimのtシャツとかパーカー買ってたくらい大好きな選手だったから勝つのが見たかった、、、
あのスウェー見れたのは嬉しかった

— vintagewojichan (@vintagewojichan) November 4, 2022

https://twitter.com/ICEMAN13848/status/1583305966669692929?s=20&t=CS6aB_oI2_KmVku6_0TEVA

そんな高垣勇二さんがTHE OUTSIDERのリングに立ったのは2008年3月30日のこと。

これはTHE OUTSIDERの第一回大会であり、つまりTHE OUTSIDERの選手の中でも最古参の部類に入ることになります！

この時の試合の様子を、高垣勇二さんは自身のYouTubeチャンネル上にアップしていました。

格闘技歴はないながらも、「ノリ」だけで絶対に勝てると豪語していた高垣勇二さん。

単純に殴る蹴るだけではない距離感の取り方やグラウンドポジションでも光るセンスはまさに一級品で、本人が言うようにとても練習なしとは思えません！

デビュー戦を見事勝利で飾った高垣勇二さんは、続けて2008年7月19日に開催された、第2回THE OUTSIDERに出場しました。

そこで高垣勇二さんの弟分だった黒石高大さんを破った秋山翼と対戦します。

結果としては判定負けではありましたが、一度ダウンを奪っている等、黒石高大さんが一方的にやられていたのに比べると、大分いい勝負をしていた印象でもあります。

その後は勝ち負けを繰り返していた高垣勇二さんでしたが、2009年12月13日の第9回THE OUTSIDERで樋口武大さんに負けたのを皮切りにTHE OUTSIDERで四連敗を喫します。

四連敗後の第14回THE OUTSIDERで加藤健太さんに勝利を収めましたが、そこからTHE OUTSIDERでまさかの五連敗を喫してしまいます。

格闘センスに関しては本当に申し分ないものを持っていた高垣勇二さんでしたが、練習嫌いが災いしてスタミナ不足という致命的な欠点を抱えてしまったのです。

たとえばこの動画でも見られるように、努力をしようとした形跡はあるものの、練習嫌いを克服することができませんでした。

このことが響いてしまい、THE OUTSIDERの通算は全15試合中4勝11敗と、あまりに物足りない結果となってしまいました。

2015年12月13日に開催された第38回THE OUTSIDERでの敗戦を最後に、THE OUTSIDERへの出場はなく、格闘技の試合からも遠ざかっていた高垣勇二さん。

高垣勇二さんはその間、「SOULJAPAN」や「BSバズーカ」といった、やはりオラオラ系の雑誌やTVメディアでモデルやタレント活動を続けていました。

高垣勇二さんが再び格闘技界に姿を表したきっかけは、2018年8月に自身の格闘技ジムである「GOD SIDE GYM」をオープンしたことでした。

BreakingDownのプロデューサーである朝倉未来が所属するRIZINと業務提携している「GOD SIDE GYM」。

自身が責任者を務めるジムを代表すると言わんばかりに、高垣勇二さんは再び格闘技のリングへと上がることになります。

2019年6月に開催された「GRACHAN × BFC vol3」に出場すると、山口恒幸さんを相手に勝利を収めます。

結果的には、THE OUTSIDERから続いていた5連敗の記録をストップすることになりました。

続けて、2021年12月に開催されたYOKOHAMA FIGHT FESTIVAL ～背水の陣～では、THE OUTSIDERにも出場していた啓之輔さんに敗北。

しかし、続く2022年7月開催の「YOKOHAMA FIGHT FESTIVAL 02」では田村拓也さんに勝利を収めました！

スケボーで会場入りする自由っぷりを見せつけたと思えば、試合開始早々に鋭いストレートをクリティカルヒットさせて相手を瞬殺。

全盛期を過ぎているとは思えないほどに高垣勇二さんらしさが詰まった試合になっているのではないでしょうか！

そしてこの勢いのまま、BreakingDown6に、THE OUTSIDER軍団の一員として乗り込むことになったのでした。

通算成績だけを見てみると、決して強そうには見えない高垣勇二さん。

現に、BreakingDown6と6.5で連敗を喫していることもあり、SNS上でも高垣勇二さんの実力を疑問視する声が上がっています。

しかし、練習などの努力をしないままでTHE OUTSIDERでは4勝をあげ、そのセンス溢れる闘いとキャラクター性に魅了された人たちも少なくなかったことも事実です。

「努力をしないで勝つ天才」というある種のキャラクター性を確立していたことも、THE OUTSIDER軍団の一員に選ばれた理由でしょう！

高垣勇二の年齢に身長や体重と本名などのwiki風プロフ！

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となっています。

まず、高垣勇二さんの本名に関しては「高垣勇二」で特に問題はないでしょう。

こちらで調べた限りでも他の名義で活動した形跡はなく、そもそも偽名を名乗るような理由もなさそうなことから「高垣勇二」を本名としても問題はなさそうです。

年齢に関しては、1984年1月20日生まれの38歳（2022年12月現在）であることが分かりました！

BreakingDown出場時にはもう38歳だった訳ですが、それでもなお引退を考えることもなしに闘い続けるのはすごすぎますね！

特にBreakingDown6.5ではこめおさん相手に再々延長まで試合がもつれ込み、流石にしんどそうではありましたが、38歳という年齢を考えると無理もない話です。

身長と体重については、それぞれ173cmと60.4kgとなっております。

これは2022年12月4日に開催されたBreakingDown6.5時の値であり、Wikipediaに記載されているものよりも身長は1cm低く、体重は3kg重いことになります。

流石に加齢による身体の変化が見られ始めているのかもしれませんが、試合での動きを見る限りではまだまだ十分にいけるところではありますね！

高垣勇二の出身高校は？

それでは高垣勇二さんの出身高校はどちらになるのでしょうか？

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高垣勇二さんの出身高校については情報が出てきませんでした。

一方で、まったくと言ってもいいくらいに情報がない出身高校に対し、情報が多く出てくるのが出身中学の話です。

まず、出身中学は横浜市南区にある共進中学です。

当時から運動神経がずば抜けていた高垣勇二さんは、様々な武道やスポーツに取り組んでいました。

特に特筆できるのが剣道で、高垣勇二さんの祖父が剣道の師範だったこともあり、3歳の時には剣道に触れていたとのこと。

そして中学生の時に、東京都杉並区大会において準優勝という好成績を収めていますが、この時にはほとんど練習らしい練習はしていませんでした。

このように多くのスポーツに取り組める器用さとセンスが、「大の練習嫌い」という高垣勇二さんのキャラを作ったのかもしれませんね！

一方、やはりと言うべきか、中学時代は相当にヤンチャをしていたららしく、車の破壊や食い逃げ、隣町の暴走族のところに乗り込みケンカをするなど、やりたい放題でした。

そしてなんと、中学生の時には入れ墨まで掘っており、そのやんちゃぶりは極まっていました！

「中学校の情報だけたくさん出てくる」、しかもその情報は「ヤンチャ絡み」のものが多い、となると……果たして高校に進学しているのでしょうか？

そもそも入れ墨を掘っている時点で、高校に進学したと考えるほうが不自然なのかもしれませんね。

高垣勇二の格闘技歴は？

そして高垣勇二さんの格闘技歴はどうなっているのでしょうか？

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高垣勇二さんは基本的に「ストリートファイト」を名乗っており、格闘技らしい格闘技はやってこなかったと答えることが多いです。

https://twitter.com/breakingdown_jp/status/1599350071329685505?s=20&t=_kP60GnCbR_VsP7hW9QRLg

ただ、格闘をする上でのバックボーン自体は存在するらしく、剣道はもちろん、空手やボクシング、キックボクシング等はやっていたことがあると語っています。

ただ殴る蹴るだけでなく、しっかり寝技にも対応できるのはそうしたバックボーンがあるからであるのは間違いないでしょう。

そしてもちろん完全にノー練習というわけではなさそう……なのですが、どこか「練習嫌いの高垣勇二」というキャラを楽しんでいる節も見受けられます。

千日を鍛とし万日を錬する。

— 【ハマの勇二】高垣勇二(17) (@hamanoyuji) November 30, 2022

フォロワー達は不安よな。

高垣 今晩練習します。

— 【ハマの勇二】高垣勇二(17) (@hamanoyuji) November 30, 2022

正直なところ、高垣勇二さんが一体どこまで体系的に格闘技を収めているのかは分かりません。

しかし、少なくとも高垣勇二さんが高い格闘技センスを持ち、38歳になってもなおリングに立つことができていることは事実です。

生涯現役を口にする高垣勇二さんが、常に目の前の試合に対して勝利を目指していることは間違いがないでしょう。

しかし、高垣勇二さんはむしろ、「闘うことそのもの」が楽しくてしょうがないというモチベーションでリングに立っているような気がします。

自分に与えられた素質とここまでに培われてきたキャラクター性を楽しむようにリングに上がる高垣勇二さん。

そんな高垣勇二さんにこそ、魅力を感じる人たちがいるのかもしれませんね。

ブレイキングダウン出場者一覧

さいごに

類まれなる格闘技センスを持つ練習嫌いのトリックスター、ハマの勇二こと高垣勇二さんについてまとめました。

・2008年の第一回大会から2015年にかけてTHE OUTSIDERで闘った格闘選手。
・類まれなる格闘センスを持つが練習嫌いが祟り、通算成績は全15試合中4勝11敗と物足りない。
・I AIM SHOPというオラオラ系のアパレルショップを経営していたこともある。
・一時期は格闘技の世界から遠ざかり、「SOULJAPAN」や「BSバズーカ」などのオラオラ系のメディアで活動していた。
・2018年8月に格闘技ジム「GOD SIDE GYM」をオープンしたことを皮切りに再び格闘技のリングへ。
・高垣勇二さんの本名は「高垣勇二」で特に偽名である形跡もなし。
・高垣勇二さんの年齢は1984年1月20日生まれの38歳（2022年12月現在）。
・高垣勇二さんの身長と体重はBreakingDown6.5の時点で173cmと60.4kg。
・高垣勇二さんの出身高校は不明だが、中学でのやんちゃぶりを鑑みると進学していない可能性が高い。
・一方でスポーツ万能で、特に3歳のころから始めた剣道では、ほとんど練習なしで東京都杉並区大会で準優勝の好成績を収める。
・中学時代のやんちゃぶりは尋常ではなく、中学校の時点で入れ墨まで入れていて。
・高垣勇二さんは自身の格闘技について「ストリートファイト」と名乗っており、格闘技らしい格闘技はやっていないと公言している。
・ただし、剣道を始め、空手やボクシング、キックボクシングは経験しており、完全な未経験ではない。

などが挙げられます。

ある意味で、人は変わることは出来ないのかもしれないということは、高垣勇二さんを見ていて感じる部分はあります。

どんなに追い込まれても努力ができない人にはできず、同じ過ちを犯してしまうのが人間の業といえる部分があるでしょう。

高垣勇二さんは結局「練習嫌い」な自分自身を乗り越えることができず、BreakingDown6も6.5も敗戦を繰り返すことになってしまいました。

しかしその分、高垣勇二さんは、そんな自分自身をエンジョイ出来る天性があると思います。

話題を変えよう。

素直に言えば今はリベンジよりも7オーディションで来る有象無象の輩共をこめおとタッグ組んで迎え撃ちたい
YouTubeのコラボとか馴れ合いじゃなくてな。

ドラゴンボールなんかの世界観？敵と味方が一時的に共闘する、、そんな世界をイメージしたらオレ自身も少しワクワクしたぜ(笑) https://t.co/sG7QSL59Ia pic.twitter.com/aGjdAItz37

— 【ハマの勇二】高垣勇二(17) (@hamanoyuji) December 6, 2022

これは、BreakingDown6.5で自身が敗れたこめおさんに対する引用リツイートでの返信です。

オーディションやSNS上ではあれだけバチバチにやりあっていた二人でしたが、BreakingDown6.5を通じてある種の友情が結ばれたようにも見えます。

他にも高垣勇二さんのツイートを見てみると、「練習嫌い」で「試合で勝てない」自分自身というキャラクターを楽しんでいるものばかりです。

「努力をしない天才」にありがちなパターンとして、努力不足によって勝てなくなって腐っていく、というものがあります。

現に高垣勇二さんは、かつて期待されていた程には勝てていないという現状の中にいます。

全盛期を過ぎた高垣勇二さんに待ち構えているのは、さらなる敗北なのかもしれません。

しかし高垣勇二さんには、そんな自分自身を見つめつつ、前を向くだけのエネルギーがあります。

続き
今は情けない気持ちと最後まで信じてくれた皆様に対し申し訳ない気持ちでいっぱいです
練習嫌い酒タバコこれは変えれないです自分の喧嘩師としてのスタイルです
ただその中で走りを中心に脚力とスタミナの強化は最低限しないとオレが口だけ番長で飽きられてしまうなと感じました進化の時がきた… https://t.co/ZX6YH0xbrH pic.twitter.com/tbmE186jZp

— 【ハマの勇二】高垣勇二(17) (@hamanoyuji) December 5, 2022

たとえ努力をしなくても、それが理由で負けることになっても、それでも「やれること」を前向きに考える。

そういうある意味で「努力をすること」よりも難しいことに挑める高垣勇二さんだけが持てるような、そんな魅力を持っていることは間違いないでしょう。

そんな、「努力嫌いの天才」の高垣勇二さんですが、果たして2022年12月10日(土)開催のBreakingDown7オーディションでその姿を見られるでしょうか？

こめおさんとのタッグの実現も含めて、目が離せない人物です！