みなさんこんにちわ!
今回ご紹介させていただくのはこちら!!
カンブリア宮殿
【家族3世代で行きたい!安い!うまい!行列のファミレス】
2017年3月9日(木) 22時24分~23時24分
で取り上げられる、「三宝グループ社長」金子博信(かねこひろのぶ)さんです。
三宝グループは、新潟県を中心ににファミリーレストランやラーメン専門店などをチェーン展開しています。
最近では、関東にも出店
新潟県…30店舗 秋田県…2店舗 宮城県…2店舗 山形県…2店舗 福島県…3店舗
埼玉県…1店舗 長野県…3店舗 愛知県…1店舗 東京都…1店舗
海外 カナダに1店舗、シンガポールに2店舗
(残念ながら関西はまだなんですよね・・・・。)
この三宝グループが展開しているファミリーレストランやラーメン専門店は、地元新潟県において他を圧倒的。
いわゆる一人勝ち状態ってやつですね!!
サービスが良いのか?はたまたそれ以外なのか!?
その秘訣はおそらく番組内で語られることでしょうから、その他の事をお届けしたいと思います。
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金子博信さんのプロフィールと経歴です♪
金子博信(かねこひろのぶ)
三宝グループ 代表取締役社長
1968年に
新潟県に生まれ
現在48歳
地元新潟県の新潟市立高志高等学校を卒業
卒業後、東京レストラン経営専門学院へ進学しています。
金子博信さんは長男ですが、もともとこの「三宝」を継ごうという気はなかったようです。
しかし、ある日たまたま、”ある”父の姿を見てしまった。
父である金子行宏さんが、当時の東京のコンサルタントの方から、ひどく怒られている場面を目撃したことから、気が変わったんだそうです。
(店だいじょうぶなんかな?)と素直に感じられたそうです。
金子博信さんが店を手伝い始めた当時、中華料理店「三宝飯店」は、ファミリーレストラン「三宝」となっており、店舗数も2つになっていたそうです。
新潟に戻ってからしばらくして、金子博信さんは、21歳にして店長を任されます。
ファミリーレストラン「三宝」は、もともとは家族経営だったそうです。
お陰さまで大変繁盛していたことから、屋号も株式会社三宝に社名を変更。
このころには、「三宝」で働きたいという人たちも増えてきたそうです。
そうして、家族経営から脱却を図るため社員も入ってくるようになりました。
ところが会社が大きくなるにつれ、日々の仕込みの業務等に追われるようになったそうです。
(このままでは、まずい・・・・。)
金子博信さんにとって、大きな転換期となったのが、現在につながるシステムを作り出したことだったようです。
それは、ある場所で、一括して仕込みをした材料を全店舗へと配送するシステムです。
ある青果店と一括契約を結び、1か所で材料を切って全店舗に配送するシステムを構築したのだそうです。
このシステムを原型として、1994年に食品加工センターを設立。
いわゆるセントラルキッチンの導入となったわけですね。
これをするまで、いつ終わるか分からない”無理ゲー要素満載”の日々の仕込みに追われてたそうです。
その後、株式会社三宝はファミリーレストラン「レストラン三宝」やらーめん専門店「さんぽう亭」などの店舗を増やし、会社は現在に至ります。
金子さんいわく
事業をやっていく上で、予算の中でどれだけコストがかかって、利益はどれくらいで・・・は大事だけれど、
計算から入るとダメ。
とにかく、品質を上げて、美味しいものを作ることに徹底的にこだわった上で、
後から、いかにこのサービスをコストを下げて出来るかを追求するんです!
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金子博信社長の三宝のこだわりって?
「おいしい料理」を追求しているという点において、最も力を入れているのが「チャーハン」だそうです。
チャーハンを作れる職人は検定試験があり、何度落ちてもそこに私情は持ち込まない!そうで、
な、なんと、合格するまで厨房に立てないそうです!!
美味しく作れなければ合格できないシステムになっているのだそうです。
チェーン毎に「味が違う?」っと言うことがない様にしているんだと思います。
「炒飯調理技術書」なるものがあるのでコレがないとだめなんだそうです。
これって絶対おいしいですよね!?
最後に
いかがでしたでしょうか。
三宝グループ社長の金子博信さんとファミレス三宝について調査しました。
会社として、徹底している「顧客サービス」いわゆるCSと呼ばれているものですね。
ただこの「顧客サービス」が一番難しく、社員教育を困難にしている部分です。
ココを強みにできた「三宝」グループの関西進出を望みます(笑)
それでは、また!!
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