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コロナ感染症も一時期よりは感染者が減少しており、
行動も制限が緩和されつつありますね。
まだまだ予断は許されない世の中ですが、
政府は旅行に対する割引などを実施して観光客を増やし、
観光業をまわそうとしていることが伺えます。
今回は県民割の全国拡大の概要や、予約済みの旅行についての解説をしていきます。
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県民割の全国拡大の内容は?
今までは住んでいる都道府県からブロックごとの地域の割引でしたが、全国に拡大すると発表されました。
全国旅行支援とは、旅行代金の割引と地域クーポンを付与する全国を対象とした観光需要喚起策です。
割引内容は、旅行代金を40%割引し(1人1泊あたりの上限:交通付き8,000円、その他5,000円)、
土産店や飲食店などで使用できる地域クーポンを平日3,000円分・休日1,000円分が贈呈されますよ。
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県民割の全国拡大はいつからいつまで実施される?
実施期間は、2022年7月前半から8月末までを予定しています。
県民割が7月14日まで延長になったので7月15日以降になるのではないかと予想されます。
8月中旬(お盆前後)は、除外になる見込みで、詳細は後日発表となります。
全国が対象です。
注意点としては、参加を希望しない都道府県がある場合、
その都道府県を目的地とした旅行は対象外となります。
割引を受けるには、本人確認書類などに加え、
ワクチン接種歴3回接種済または PCR検査等の陰性結果の証明が必要。
尚、9月以降については、全国旅行支援を継続するか、新たなGoToトラベルを再開するか決まっておらず、
「臨機応変に対応していく」と政府見解。
次は、県民割との変更点です。
県民割と県民割の全国拡大との違いは?
①割引率の引き下げ旅行代金の割引率は、50%(県民割)から40%(全国旅行支援)に引き下げ。
②交通事業者を支援(地方への観光促進)交通事業者を支援し、地方への観光を促進するため、飛行機や鉄道、バスなどの交通事業者と宿泊がセットになった「交通付き宿泊商品」の割引上限について、1人1泊あたり5,000円から8,000円に引き上げます。
③平日の利用促進(旅行分散)地域クーポンについては、1人1泊あたり最大2,000円分から、平日3,000円分・休日1,000円分に変更し、平日の付与額を引き上げることで平日の利用を促進し、旅行客を分散させるのが狙い
今回の制度変更により、「交通付き宿泊商品」については、平日1人1泊あたり最大11,000円の補助を受けることができるようになります。
④対象を全国に拡大支援対象についてわ・・・・。
県民割の開始当初は居住地の県内旅行に限定していましたが、⇒ 隣接都道府県からの旅行、⇒ 地域ブロック内の都道府県からの旅行(7月14日まで)、⇒ 全国の都道府県からの旅行(7月前半予定)と段階的に緩和してきました
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県民割の全国拡大はいつからいつまで?予約済みの7月旅行(じゃらん・楽天)はどうなる
じゃらんや楽天などの予約サイトでは、早割のプランもあるため夏休みの繁忙期の旅行は宿が埋まってしまうこともあり、すでに予約している人も多くいると思います。
結論からいいますが、すでに予約している旅行については割引は適応外となります。
楽天トラベルには記載がありました。
https://travelsmp.faq.rakuten.net/detail/000031469
じゃらんネットではマイページから後でクーポンやポイントの適応が出来るんですが、県民割の割引は適応は出来ないようです。
予約を取り直すことも方法としてありますが、元のほうが安かったという落とし穴もあるので注意が必要です。
プランや日程によってはキャンセル料がかかります。
また、割引を利用前提で料金を高めに設定しているところもあるようです。
そのため、キャンセルして割引を利用したほうが安く済むのか、このままのほうがいいのか見極める必要がありますね。
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県民割の全国拡大での世間の反応は?
県民割についての世間の反応を調べてみました。まずはいい反応からです。
https://twitter.com/hiroyuk08719013/status/1538798012230537218?t=ph1hhsIFjURB4TVVw1HvBA&s=19
https://twitter.com/taka68734915/status/1537958376340336640?t=jfsm-xaqDXVnRPt_HzaRRQ&s=19
県民割利用した人はやはり、割引がきいたり安く楽しめたようです。
全国拡大しても割引がきくといい声もありそうです。一方でマイナスな反応もありました。
https://twitter.com/IXT62961634/status/1537308525973581824?t=FAYYok8vjChuAhDlVNQlbA&s=19
もう本当に本当に本当に 県民割の問合せをホテルにしないでください、わたしたちは何も知らないので
— 太郎 (@osushi_internet) June 20, 2022
県民割はワクチン3回接種か陰性証明がないと利用できないようです。
ワクチンの接種は任意ですし、コロナの検査をしたくても、
キットが買えなかったり地方だと都会のように検査場もないので、
陰性証明も難しいこともあります。
それなのに、ワクチンや陰性証明がないと利用できないのはモヤモヤしますよね。
また、テレビで見ていても制度がわかりにくい。
宿泊先に問い合わせする人も多いようで、混乱を招いている印象を受けます。
主観ではありますがツイッター内でもいい反応よりも、マイナスな反応のほうが多いように感じます。
まとめ
県民割は7月14日まで延長されているので、全国へ拡大するのは7月15日以降であると考えられます。
割引を受けるには、本人確認書類などに加え、ワクチン接種歴3回接種済または PCR検査等の陰性結果の証明が必要です。
条件が有るので注意が必要です。
また、すでに予約している旅行についてはあとから割引は適応出来ないので、
予約を取り直す方法もありますが、割高になる可能性もあるので見極める必要がありますね。
世間の反応は県民割を使った人からはいい声が上がっているので、全国に拡大してもいい声が上がりそうです。
一方でワクチン接種や陰性証明が必須なので、疑問の声や、制度が複雑で宿に問い合わせする人もおり混乱も招いているようですぬ。
利用出来る人は利用したらいいとは思いますが、賛否両論ある制度ですね。
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