みなさん、こんにちわ!
たけさんです!
今回もすごいのを見つけてしまいました。
紹介されるのは、以下の番組です。
がっちりマンデー!!◆「○○式ビジネス」山田式から小野式まで…開発者の名前が!
2017年7月30日(日) 7時30分~8時00分
世の中には、名前がついた○○式というのが結構ある!
名前がついてるってことは、がっちり儲かっている証拠!
高瀬式は、風速30メートルにも耐えるビニールハウス!?
【番組内容】
世の中には、トレーニング方法や勉強法など、
名前がついた「○○式」というのが結構ある!
名前がついてるということは、がっちり儲かっている証拠!?
ということで、
今回は「儲かる◯◯式」を徹底取材!
・山田式は、叩いて叩いて叩きまくる中華鍋!
・高瀬式は、1年間に14回もベビーリーフを生産!
そのワケは、風速30mにも耐えるビニールハウスだった!
・小野式は、ぐ~んと伸びる生地を作る!伸び縮みのヒミツは、アミ目にあり??
っとなっていますが、
今回は小野式を取り上げます♪
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小野莫大小(メリヤス)工業って?
小野莫大小(メリヤス)工業とは、
繊維・カットソー生地の開発、販売を行っているテキスタイルメーカー。
創業88年を誇る歴史の中で確かな技術力とノウハウを蓄積し、
従業員は20名と少数ですが、
CHANEL、Bottega Veneta、Yves Saint Laurent、GUCCI
などの世界一流ブランドの生地まで手がけているんだそうです。
元々は少量・小ロットの受注を得意としており、
最高品質の生地を生み出すため、こだわりの職人技術だけでなく
編み針や機械の設計まで手掛け、取引先との信頼関係を築いてます。
現社長の元延氏は62年、機械系の専門学校を卒業し同社に入社。
しかし、業務に深くは携わらず、趣味である奈良の寺社巡りや芸術鑑賞に没頭していたという。
広い見識や豊かな感性が磨かれ、それが高じて
「芸術的な要素を繊維に落とし込むことはできないか」と
いつしか考えるようになった。
この動機が生まれたことで、元延氏は本格的に繊維の道に入ることを決断した。
引用元:http://www.sen-i-news.co.jp
現在の代表である小野元延氏が社長に就任した時に、
「高付加価値商品の開発」をベースにしたオリジナル商品戦略を掲げ、
2006年にはこれまでにない画期的なオリジナル生地「コズモラマ」を
開発し、特許を取得した。
パリで年2回開催される国際的な繊維・服地の見本市
「プルミエール・ビジョン」へも何度も出展。
世界中のファッションに影響を与えるといわれる
「プルミエール・ビジョン」をきっかけに、
世界中の一流メゾンから引き合いが来るようになり、
その後も定期的な取引が続いているという。
さらなる商品開発にのりだすべく、自社工場に加えて
イタリアの紡績会社とも協業しており、常に新しい発想を持って
業界全体へと提案し続ける姿勢を崩さない。
「これまで市場に存在しなかった商品を開発すれば、同業他社との競争が生じることもありません。」
小野莫大小(メリヤス)工業の新技術とは?
『コズモラマ』
シルクのような光沢感と合繊のような光沢があり、とても品のある生地。
生地どうしがくっつかないファスニングフリーで特許を取得。
生地と肌の間に常に空間があり、何も着ていない感覚さえも感じさせます。
天然繊維100%でありながら、汗の吸水速乾性もあり、嫌な臭いも自然除去してくれます。
『ディオラマ』
コズモラマとテクノラマとディオラマ、三つの中で一番柔らかく優しいタッチが特徴。
カシミヤタッチを綿100%で表現することを目指した生地です。
最高級の綿を使用したディオラマは、綿本来の良さを最大限に生かし、糸にはあまり加工せずに作られています。
とても自然な光沢感があり、綿100%とは思えないような質感を表現しています。
『テクノラマ』
作り方を一言でいうと、コズモラマの数歩手前の状態。
糸にバイオ加工を施し、独特のぬめり感と強撚のシャリ感があります。
カジュアルとラグジュアリーの中間の『とても品のあるヴィンテージ感』といった見た目の生地です。
吸水速乾性はコズモラマとテクノラマとディオラマ、三つの中で1番優れています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
なんでも今の社長になった時に、時を置かずして
他社との価格競争に巻き込まれ”テンヤワンヤ”
なっていたそうです。
それを脱却するために「競争の無い、誰にもまねできない素材開発が必要だった」。
当時常務だった元延氏は、新技術の開発に独立独歩で専念。
5年以上の歳月を経て2003年に基軸素材である”コズモラマ”の開発に成功。
これが現在の基礎となっているようですね♪
ここまでお読みいただきありがとうございます!
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