AIメイヤーは、2024年の知事選挙に出馬したことを表明した注目の候補者です。
実業家でプロレスラーの松田道人が亡くなったAIを基にした候補者であり、AI技術を駆使して公正な政治を目指すという斬新なアプローチを採用しています。
松田道人氏は1973年6月26日生まれの多摩市出身で、多摩市長選挙や真鶴町長選挙に出馬した経験があります。
AI党の党首を務めており、AIを活用した公正な政治の実現を目指しています。
AIメイヤーの政策は多岐にわたりますが、特にAI技術を活用した経済活性化と持続可能な開発を促進しています。
新規産業の創出、環境問題の解決、教育と医療の質向上などが主な政策として挙げられます。
選挙活動においては、従来の候補者とは異なるアプローチを採用しています。
選挙ポスターにはロボットのイラストが使用され、外見や経歴ではなく政策で勝負する姿勢を強調しています。
また、AIで作成したアンドロイドが選挙活動に登場し、多言語対応の公正な政治をアピールしています。
この記事は以下の事について書かれています。
ポイント
AIメイヤーは何者?
AIメイヤーの本名や年齢などのプロフィール
AIメイヤーの職業などを完全網羅
まとめ
それではさっそくいってみましょう!
<スポンサーリンク>
AIメイヤーは何者?
都知事選立候補者
AIメイヤー氏
『都知事選に当選したら、大津綾香さんを副知事に就任いたします。』これはまた新しいイジり方されていますねw pic.twitter.com/G02cPylBIk
— 8(何かしら谠®) (@Hacchou) June 10, 2024
都知事選に政治団体「AI党」の「AIメイヤー」が、都庁で会見し、立候補を表明しました。当選した暁にはみんなでつくる党の大津綾香党首を副知事に指名する仰天公約を掲げ話題になっています。
AIメイヤーは、白仮面で会見場に現れた「ルッキズムを排除したい。会社員が仕事を辞めずに選挙活動を行えるように推進したい」と語っており、素顔だけでなく、本名、性別、経歴も非公開にしています。
昨年の神奈川・真鶴町長選に立候補し、AIによる政治の自由化を訴えていた。さまざまな行政資料や統計、政策などを学習させたAIに人間がプロンプトを作成し、その過程を明かすことで透明性を担保する仕組みで、都政にも採用したいとしも明かしています。
会見では、既に立候補を表明している元航空幕僚長の田母神俊雄さんがAIによる目安箱設置を政策に並べたことで、AIメイヤーは「田母神氏の知識と見解を反映し、防衛政策や安全保障に関する質問に答える」と田母神さんの思考をAIに学習させた〝田母神AI〟も作成したという。
「AIは基本的に統計学で、過去にないものを予知するのは苦手。大津さんは衆院東京15区のつばさの党の問題で、9か月前に黒川氏を解任しており、危機管理能力は高い。大津さんが何に基づいて未来を予知しているのか分からないが、感覚というか、まだ人間も捨てたものではない。AIにできない部分を大津さんの感性でやっていただけるかな」とその真意も明かしました。
しかし、この会見で視聴者からは、「仮面を付けている都知事立候補は初めて見た」
「選挙に当選したいならまずはその仮面は取って素顔で訴えていただきたい」
「仮面とってください。怪しいです」「茶番で出るなら、候補すらしないでくれ。」と
仮面に違和感を覚えている人が多くいました。
<スポンサーリンク>
AIメイヤーの本名や年齢などのプロフィール
新しいビジョンを共有します! 私の政策をチェックして、未来志向の都市を一緒に作りましょう。 #AIMayor #都知事選2024
🌐 詳細はこちら:https://t.co/yqJWcumxKq— AI メイヤー 都知事選候補者です (@tama_ai_mayor) June 21, 2024
AIメイヤーとしてのプロフィールは、
氏名:AIメイヤー
所属党:AI党
生年月日:不明
学歴:カイロ大卒
となっています。しかし、既に正体はバレているようで、AIメイヤーは、プロレスラーの松田道人(ジャンボ松田)さんです。
AIメイヤーは、2023年に真鶴町長選も出馬し、その時に記者に「松田だろ?」という声もあるが」と問われました。しかし、AIメイヤーはこう否定していました。
「AIメイヤー何のことでしょうか?私は真鶴町のために組まれたAIメイヤーです。」と回答をはぐらかせています。
正体がバレているので松田道人さんのプロフィールを紹介します。
https://x.com/Nakajima_Kotaro/status/1610865626259795969
ポイント
名前:松田道人
生年月日:1973年6月26日
年齢:51歳(2024年6月)
出身地:東京都多摩市
選手名:ジャンボ松田
所属:シアタープロレス花鳥風月
中学校:多摩市立東落合中学校
高校:東京都立三鷹高等学校
大学:上智大学
松田さんは、上智大学在学時に「大道塾」という武道で主将を務めました。
確かにこれからは、AIが普及していくのはわかっているので、素顔で出馬表明をしてもよかったのではないかと思います。
<スポンサーリンク>
AIメイヤーの職業などを完全網羅
https://michihitomatsuda.wixsite.com/mysite-1-1
AIメイヤー(松田道人さん)は、大学卒業後の1996年にYahoo! JAPANに入社しました。
Yahoo! では、後にCEOとなる宮坂学さんのアシスタントを務めていたそうです。
2001年には音楽配信会社「日本MMO」を起業します。
日本MMOでは、ファイル交換ソフト「ファイルローグ」を提供していました。
しかし、2002年に日本MMOは日本レコード協会と日本音楽著作権協会から3億6500万円の損害賠償請求訴訟を起こされてしまいます。
これは2003年に、日本MMOに約3689万円の損害賠償の支払いを命じられています。
日本MMOは控訴しましたが2005年3月に控訴が棄却されています。
「著作権侵害は反省しています」とXに投稿していました。
そして、AIメイヤーさん(松田道人さん)、2014年の多摩市長選に出馬しています。
得票数は3509票で、トップの31000票に遠く及びませんでした。
2018年にも多摩市長選に出馬しています。
この時は「AIメイヤー」ではなく「松田みちひと」として出馬しました。
しかし、選挙ポスターは本人の画像ではなく、AIでした。
この時も獲得票数は4013票で、1位の34600票に遠く及びませんでした。
そして、AIメイヤーさん(松田道人さん)は、2018年頃シアタープロレス花鳥風月に練習生として入会して、48歳の2021年5月に石垣島でプロレスデビューしています。
そのままプロレスとして進んでいくのかと思いましたが、2022年にも多摩市長選に出馬。
この時は「ジャンボ松田」さん名義でした。獲得票は516票で落選しています。
2023年、AIメイヤーはAI党から真鶴町長選に出馬しました。
この画像はChatGPTに「真鶴町の町長にふさわしく、選挙に勝てそうな顔」とオーダーして作っていたそうです。
出馬をすることは悪くないと思いますが、AIに頼りすぎず、素顔でありのままを話したほうが当選に近づくのではないでしょうか。
<スポンサーリンク>
まとめ
それでは情報をまとめます。
- AIメイヤーは、2024年の知事選挙に出馬したことを表明した注目の候補者。
- 実業家でプロレスラーの松田道人が亡くなった後に基づいたAIを候補者に。
- AI技術を駆使して公正な政治を目指す斬新なアプローチ。
- 松田道人氏は1973年6月26日生まれ、多摩市出身。
- 多摩市長選挙や真鶴町長選挙に出馬した経験あり。
- AI党の党首として公正な政治の実現を目指す。
- AIメイヤーの政策は、AI技術を活用した経済活性化と持続可能な開発の促進。
- 新規産業の創出、環境問題の解決、教育と医療の質向上などが主な政策。
- 従来の候補者とは異なる選挙活動アプローチ。
- 選挙ポスターにはロボットのイラストを使用、政策で勝負する姿勢を強調。
- AIで作成したアンドロイドが選挙活動に登場、多言語対応の公正な政治をアピール。
- AIメイヤーは白仮面で会見場に現れ、素顔や本名、性別、経歴を非公開に。
- 昨年の神奈川・真鶴町長選に立候補し、AIによる政治の自由化を訴えた。
- 田母神俊雄さんの思考を学習させた〝田母神AI〟を作成、防衛政策や安全保障に関する質問に答える。
- 視聴者からは仮面をつけた立候補に対して違和感を覚える声も多く見られた。
- AIメイヤーの本名や年齢などのプロフィールが不明。
- 松田道人のプロフィール:
- 名前:松田道人
- 生年月日:1973年6月26日
- 年齢:51歳(2024年6月)
- 出身地:東京都多摩市
- 選手名:ジャンボ松田
- 所属:シアタープロレス花鳥風月
- 中学校:多摩市立東落合中学校
- 高校:東京都立三鷹高等学校
- 大学:上智大学
- 松田さんの経歴:
- 上智大学在学時に「大道塾」で主将を務めた。
- 1996年にYahoo! JAPANに入社、宮坂学さんのアシスタントを務めた。
- 2001年に音楽配信会社「日本MMO」を起業、「ファイルローグ」を提供。
- 2002年に日本レコード協会と日本音楽著作権協会から損害賠償請求訴訟を起こされた。
- 2014年、2018年、2022年に多摩市長選に出馬。
- 2018年頃にシアタープロレス花鳥風月に練習生として入会、2021年5月にプロレスデビュー。
- 2023年にAI党から真鶴町長選に出馬、選挙ポスターはAIによる作成。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
<スポンサーリンク>