出典:https://www.igamono.co.jp
さて、みなさんこんにちは!
今回は、長谷優磁さんという方をご紹介いたします。
登場されるのは以下の番組です。
カンブリア宮殿【日本の食卓を変える!“便利土鍋”の秘密】
2017年3月23日(木) 21時54分~22時54分
【番組内容】
主婦の間で噂になっている75万台を売った大人気の炊飯土鍋がある。
その名も「かまどさん」。実は、この土鍋15分間中火で加熱し、火を止めて20分蒸らすだけで、
釜戸を使って「はじめ、ちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子が泣いても、蓋とるな」で炊いたような、
ふっくらとした、美味いご飯が、火加減の調整をしなくても再現できる優れもの。
食べた人に、こぞって「もう炊飯器には戻れない」と言わしめる、感動を生む土鍋。
そんな土鍋を生み出したのが、三重県伊賀市にある180年以上の歴史を持つ伊賀焼の窯元・長谷園。
古くは、千利休が使用する茶器などを手掛けていたが、その後、清水焼や信楽焼などの有名焼き物の下請けに甘んじてきた窯元だ。
そんな下請け窯元が、なぜ空前のヒット商品を生む会社に変貌できたのか?
直面する危機を乗り越え、土鍋を使った食卓革命に挑む、老舗窯元の逆転秘話を徹底取材した。
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長谷優磁さんのプロフィールです。
出典:https://www.google.co.jp
名前:長谷 優磁
職業:陶工
天保3年(1832)の築窯以来、伊賀焼きの伝統文化を継承している。
江戸時代から使用している16連房旧登り窯や、代々長谷家住居 母屋は、
国の登録有形文化財に指定されている建造物です。
常に時代のニーズに応じた作陶を続ける伊賀焼きの郷・長谷園の7代目当主。
伝統の象徴16連房の登り窯が現存するのは日本中で長谷園だけなんだそうです。
訪れるだけで価値がありそうですね♪
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「震災を通して日本人は今、絆の大切さに改めて気付き始めている。
だけど、家族の絆を作れなくて、社会の絆を作れるわけがない。
毎日は無理でも、家族できちんと食事ができる時間を作るべきだとワシは思っとる」
引用元:https://www.muji.net/lab/blog/caravan/mie/020628.html
う~ん、なんか深いですよね。
家族の絆が作れない人間が、社会の絆が作れるわけがない。
これ、ほんと至極全うな意見。
長谷さんは、「作り手こそ真の使い手たれ!」をモットーに、
新商品開発の際には、娘さんのいる東京のマンションにしばらく滞在して、
自分自身で使い心地を試しているそうですよ。
そんな長谷さんが作った、無印良品の土釜があります。
長谷優磁さんが紹介した炊飯土鍋「かまどさん」は、累計75万台、35億円以上を売り上げているだそうです。
長谷優磁さんは、4年で1000台以上のかまどを作っては壊し、「かまどさん」を生み出されています。
試作に1000台ですよ??
もはや狂気の世界・・・・。
4年もの間、ほぼ毎日作っては壊し、作っては壊しの日々を想像しただけで嫌になりますね・・・。
その後、電気で調理できる陶製の調理器を作って欲しいという要望もあり、開発に取り組まれたそうです。
6年の歳月をかけて完成したのが、
「陶珍かまど『極』」です。
なんと電子レンジで調理ができるんだそうですよ。
電子レンジで、ご飯が炊けるなんて思いもしなかったです・・・・。
最後に
上記の2つの土鍋ですが、当然のことながら、お値段もそこそこします。
ただそれを補って、余りあるだけの物を提供してくれそうですね!
土鍋での炊飯は難しいと思っていましたが、こんな便利な時代にマッチした土鍋があることが
分かって今回は、調べてみて良かったと思います。
2合だけ炊ける小さな土鍋もあるので、これを購入してみようと思います。
平均5000円前後のようなので、お手ごろ価格ですしね♪
Amazonのかまどさん最安値価格
- 1合炊き:4,781円
- 2合炊き:5,499円
- 3合炊き:7,350円
- 5合炊き:13,453円
実際の価格は、必ずご自身で確認願います!
それでは!!
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