出典:https://www.google.co.jp
みなさんこんにちわ!
今回は、タマノイ酢 代表取締役社長 播野勤に
スポットを当てます。
出演されるのは以下の番組です。
カンブリア宮殿
【おいしい!ヘルシー!ユニーク商品を連発する老舗メーカー】
2017年5月11日(木) 22時00分~22時54分
すしの素、“お酢ドリンク”のパイオニア企業タマノイ酢。
“ユニーク商品”でブームを起こす、独自すぎる開発力の秘密
タマノイ酢は、ミツカン、キユーピー醸造に次ぐ、
業界3位の酢のメーカーです。
播野勤社長のプロフィールです♪
名前:播野勤(はりのつとむ)
生年月日:1953年6月30日64歳
出身地:大阪府
タマノイ酢株式会社の代表取締役社長さんです。
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播野勤社長の主な経歴
出身校は成蹊学園で、中・高・大学となっています。
大学では経済学部を専攻
大学卒業後は、
パンに塗るジャムやホイップクリーム、
ピーナッツバターを扱う
ソントン食品工業株式会社に入社。
資材や財務、管理部門を担当したそうです。
その後、1979年、26歳のときにタマノイ酢に入社。
1980~81年は、日本生産性本部に出向。
経営コンサルタントとして勉強されています。
1991年の38歳のときに、
お兄さんから継がれて代表取締役社長に。
結構若い社長さんだったんですね。
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経営戦略について
播野勤社長が社長になられた時には、酢をメインに生産。
そのため、業績はだいぶ悪化していたそうです。
当時、1億円の利益を出すのがやっとの時、
ですが10何億円の赤字だったとそうです。
やればやるほど赤字なわけです。
これは完全にアウトな会社です(笑)
なので、全国的に営業所や工場は広がった性で
部署間、営業所間、工場内部の連携が悪い。
それもとてつもなく悪かったようです。
そこで、播野勤社長はまずは同じ方向を向く為に(向かせる)
色々な人とお話をされたそうです。
それまでの経験から、人を大事にした、人を中心にした経営をなす為に。
その結果、多くの人から、いろいろな文句やクレームがあがったようです。
ですが、それを解決するために、大規模な人事異動を行った。
その結果、何も言わなくなったそうです。
俗にいう、腐ったリンゴは箱から出さないと、
ほかのリンゴも腐ってしまう。
だったように感じますね。
社内の構築をした結果、”はちみつ黒酢ダイエット”という商品が生まれました。
発売して3年後に、黒酢ブームも相まって、はちみつ黒酢ダイエットが
大ヒットして会社の借金も無事に返されたそうです。
私もよく飲んでいますが、程よい酸味と後味の
スッキリ感がたまりません。
カロリーも低いのでもってこいです。
話はそれましたが、
今でも年1回の異動は当たり前で、
人によっては年に3回も異動することがあるそうです。
普通に考えると、生産性が落ちるように思いますが、
播野勤社長は、
「作業するための人をつくってるのではなくて、将来、マネージメントをさせる人をつくってる」
お考えのようです。
良い会社ですよね。
スキルがドンドン磨かれていきます。
ただ中途採用はせずに、新卒だけの雇用でされているようです。
なんか残念ですね・・・・・。
こういった会社なら中途採用でも十分優秀な人材が来そうですが。
最後に
会社の売り上げや利益を第一に考えるのではなく、
社員の成長の場と考えているようです。
こういう風に社員の伸びしろを考えて
経営をするってすばらしい会社ですよ!!
ときには社員さんと料理を作ったり、
手料理をふるまったりするとのこと。
会社のジムで運動するのも義務づけ
社長さんと社員さんの関係が近いと、
自然と会社の雰囲気も良くなるようですね。
それではまた!
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