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みなさんこんにちわ!
今日は、これまたすごい人をご紹介です。
現代の刀工の職人の吉原義人さんです。
あまりなじみのないジャンルかも
しれませんが、今回の放送をきっかけに
刀工職人の世界を知って欲しい頂ければ
幸いです。
出演されるのは、以下の番組です。
情熱大陸【吉原義人/“天才刀鍛冶”が挑む、国宝1000年前の伝説の名刀!】
2017年4月16日(日) 23時25分~23時55分
【番組内容】
刀鍛冶/吉原義人
▽「日本刀は武器であって、武器ではない」
当代一と言われる職人の息を呑むような技術。
一世一代の仕事と対峙し“魂の一振り”に挑む、現役刀鍛冶に密着!
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吉原義人(よしんど)さんのプロフィールです。
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名前:吉原義人 よしはらよしんど
生年月日:1943年生まれ 74歳
出身:東京都葛飾区
職業:刀鍛冶・日本刀鍛錬道場代表
【経歴】
39歳の時に無鑑査認定
東京都無形文化財保持者
昭和40年/文化庁認定刀匠
昭和47年/高松宮賞はじめ連続上位の特賞を総嘗
昭和57年/無鑑査認定(文科省の鑑査なしで刀鍛冶の認定が可能な稀少な認定資格)
日本刀剣保存協会新作名刀展審査委員
日本職人名工会殿堂名匠
※無鑑査認定とは、文字どおり鑑査なしに出品できる。
引用元:http://grateful-japan.jp/meister/vol01_yoshihara/profile_yoshihara.html
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刀鍛冶職人 吉原義人の凄さとは?
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通常買う事のできる日本刀は、1振り約100万位が相場なんだとか。
ところが、吉原義人さんの刀に関しては、刀身だけで400万~と言われています。
装飾と合わせると600万~となるのもざらなんだとか。
ここに天才刀鍛冶職人として、他と圧倒的な差が生まれています。
なおかつ、夏場には作刀はされないとの事なので、
実際ところ1年半~2年かかるようです。
熟練の技が求められる世界で20代から天才と謳われ、これまで作った刀は500本以上。
海外からの評価も高く、米メトロポリタン美術館も作品を買い求めた。
そんな吉原義人さんに、これまでにない仕事が舞い込んでいます。
兵庫の神社から、国宝中の国宝・名刀「童子切安綱」の
現代版を作って欲しいと依頼されたのだ。
※「童子切安綱」とは・・・・鬼の頭領・酒天童子を切ったという千年前の奇跡の名刀。
皮肉なことに、最近では日本人よりも、海外の人の方が興味を持つ人が多くて、
「サムライ精神のお守り」だって、理解してから、来てくれる。
嬉しい半面、さみしさもある。
日本刀っていうのは芸術品だし、武士文化の時代から日本人にとってのお守りであり、
心の拠り所であって、すごく大事なものなんだ。
引用元:http://grateful-japan.jp/meister/vol01_yoshihara/03.html#top
吉原義人さんは、最高勲章である20年に一度の「伊勢神宮の御神刀」に、
実に3度の指名を受けている。
刀だけで生活が出来る刀鍛冶は日本国内に30人程度としかいないと言われている。
刀剣業界の厳しい状況下で、現在でも6人の弟子を育てながら着実に収益をあげ、
積極的な海外展開や出版活動を行うなど、日本刀文化の普及にも努めている。
最後に
いかがでしたでしょうか?
日本人で最高峰の刀鍛冶職人の吉原義人さんについて
書き記してみました。
ちなみに息子さんは、吉原義一さんです。
当然のごとく刀鍛冶職人になられています。
父の吉原義人さんより3年早く
36歳の時に無鑑査認定を受けられています。
センスや能力はしっかり受けつがれているということですね!
まずはご相談メールからのようです。
それでは、今夜の放送を楽しみにしましょう!
では、また!!
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