2017年3月9日更新
まさかの実写版でとうとうきましたね~。
いやぁ、本当にまさかです。
『攻殻機動隊』が映像化されるなんて一体誰が予想できたんだろうか・・・・・・。
まぁ、私自身情報通でもなんでもないので、もしかしたらかなり前から話があって進んでたのかもしれないけど、とにかく驚いた。そして、とても嬉しかった!!
あの『攻殻機動隊』が実写版でみれる日が来ること自体が奇跡です。(笑)
日本映画で実写版と聞くと制作費の絡みとかで、(ちょっと、おい、大丈夫か?)と思ってしまう方も大勢いらっしゃると思いますが、今回はそんな心配はどこ吹く風のハリウッド版『攻殻機動隊』が映像化ですからね~~~~、個人的には、かなり期待です。
ただ、ハリウッドだから全てじゃあ「OK!」かと言われれば、「OK」じゃないです(キッパリ)。
今までの作品の中でアカンやつもあったので、手放しでは喜べないですが日本映画、つまり邦画よりはマシかなと思っただけです。
撮影に使える予算もやはりハリウッド映画のそれとは比べ物にならないですからね。
いい物を作るのには、やはりお金が掛かります。
それでは「攻殻機動隊」が一体どういうお話なのか、原作の”アニメ”にも触れていきながらいつものように見ていきましょう。
攻殻機動隊ってそもそも何?
原作者は、士郎 正宗氏による”漫画”でありジャンルとしては、SFアクションに属すると思います。
派手なアクションシーン結構あるので、アニメで見ていてもかなり引きつけられます。
それが実写で見れるかと思うと・・・・・「ジュルリ。」とヨダレが・・・・・。
どうも思い入れが強すぎてイケマセンネ(笑)
もとに戻しますね。
この作品の【作品名】である『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』は、アーサー・ケストラー著の
「THE GHOST IN THE MACHINE」(機械の中の幽霊)に由来しています。
この著書の概念そのものも本作に取り入れているようですね。
原作の舞台としては、大規模な核戦争による第三次核対戦、第4次非大戦を経て荒廃した2029年。
コンピューターネットワークや体を擬態化した人間の係わり合い、そして人間とアンドロイド・サイボーグ、AIなどの対峙で浮き彫りにされる、人間のアイデンティティと自分らしさとは、何か?などの葛藤も描かれている。
主人公は草薙素子、多岐にわたる犯罪を防ぐための内務省直轄の攻性公安警察組織【公安9課】所属の仲間と共に謎のハッカーと対峙する作品となっています。
作品のキモとなる”電脳化”って何?
うなじのあたりにプラグを挿すところがあります。
画像のうなじあたりにコードが見えると思います。
ソコにプラグを『ブスッ』とさして脳にダイブしていくんですね。
作品中で幾度となく出てくる”電脳”という言葉。
この定義についてみてみると、”マイクロマシン等を脳に埋め込み人間の脳とコンピュターネットワークを直接接続した技術”とされています。
わかりやすくいうと頭の中にインターネットが広がっている感じでしょうか・・・・(汗)
脳そのものを機械に変えてしまうことを電脳化と呼び、制御ソフトを導入する高性能な義足、義手などはこの電脳化をしないと
使えない時代設定となっているようです。
聞くだけで大変ですよね・・・・・・。
ついでに作品中で出ててくる用語を独自の視点で解説しますね!
・ゴーストのささやき 主人公が良く口にする言葉。 直感のことを挿しています。
・ゴーストハック ハッキングのこと 体を丸ごと乗っ取られるます(汗)
・光学迷彩 特殊な技術で周りの風景と同化し目視できなくなる。
透明人間みなたいな感じです♪
気になるキャストは誰?
主演はまさかの スカーレット・ヨハンソンですよ!!!最高です!! 世界一美しい女性に選ばれたこともある人ですからね!
演技的な部分も含めて良く似た感じでいうと、ミラ・ジョボビッチもそうですが、スカーレット・ヨハンソンに決まったみたいですね。
引用元:ciatr.jp
荒巻大輔役には、なんとビートたけしさんが出られるとか。
これは驚きですね。
引用元:ciatr.jp
イメージと違うとかは、言いっこなしです(笑)
【ハリウッド版】攻殻機動隊ですからね!
まとめ
原作のイメージを残しながらも【ハリウッド版】攻殻機動隊を一日も早く見てみたいですが、公開は2017年4月14日となっています。
実写版であばれる【公安9課】に期待ですね!
最後に映画のPVがありますので出来栄えを確認してみて下さいね。