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今回ご紹介させていただくのは、声優としての地位を確立させつつある奇跡の両声類という名前で活動されている、奇跡さんをご紹介するといった感じになります。
ものまね王座決定戦のような番組で初めてみた瞬間に「スゲー」っといった気持ちしか出てこない。
喉おさえマンもすごいと思いましたが、奇跡さんはそれ以上のポテンシャルをもっている、素晴らしい才能の持ち主とおもいましたね♪
では、さっそくしらべていってみましょう!!
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奇跡さん(声優)の本名は?
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奇跡さんの本名は非公表です。
最近は、名前をヒントに過去を粗探しする人たちが増えているからだと思います(学生時代の卒業アルバムを無断掲載したり、プライバシーに触れるような個人的情報を記事にするなど)。
ファンとしては「色々と知りたい!」という気持ちは分かりますが、本人の精神的ストレスや安全を考えると、控えたほうが良いですよね。そのため、本名に関してはこれ以上は触れないでおきます。
僕としては、本名よりも、芸名である「奇跡の両声類」のほうが気になります。
事実、気になりませんか?
この芸名をみた瞬間に「え?なんでこれにしたのだろう?」と、数分間くらい考え込んでしまいました。何か深い意味でもあるのでしょうか?
調べてみると、2020年10月頃から使用しているようです。芸名通り、セクシーな女性ボイス~かっこいい男性ボイスまで、自由自在に声を操ります。声真似の完成度もすさまじく、ファンからは「すごいかっこいい!」「結婚してくれ!」と大絶賛の声が多数。これだけをみると、「奇跡の両声類」という芸名は、能力をアピールするためにつけたように考えられます。しかし、実はそうではなかったのです。
実は、奇跡さんは小学校時代に、壮絶ないじめを経験しています。「声が気持ち悪い」と、同級生の女の子からひどい口撃を受けていたのです。
YOUTUBEで声を聞くと、確かにアニメ声ではあります。ですが、気持ち悪さなんてちっともないし、むしろメチャ可愛い声しています。
あまりに辛かった彼女は、精いっぱいの勇気をふり絞って、担任の先生に相談しました。しかし、先生から返ってきた言葉は、「誰にでも受け入れられないものがある。お前が持って生まれたものは誰かにとっての受け入れられないものなんだ」という、あまりに辛いものでした。
そのせいで、この時期くらいから自分の声にコンプレックスを感じ始めてしまいました。こんな経験をしたら、ネガティブになるなんて当たり前だと思いますし、なにより可哀想すぎます。
そんな彼女に転機が訪れたのは、中学2年生の時。男性なのに女性の声が出せる、ある人物に出会ったのがきっかけでした(歌い手のPIKO?)。
混乱するほどの衝撃を受けた彼女は、「自分の声を胸を張って好きと言いたい!!」と、コンプレックスに立ち向かう決意をしたのです。それからはあなたのご想像のとおり、がむしゃらに声の鍛錬を積み重ねていきました(ちなみに最初に練習したのはスティッチらしいです)。
壮絶な努力が実を結び、今ではSNSだけでなくTV出演も果たすなど、インフルエンサーとして大活躍しています。
「ファンの方々が本気で応援してくれて、本気で向き合ってくれる。だからこそ、この人たちのために頑張りたい。私は今、ここにいて生きているんだ。あなたも今、ここにいて生きているんだ。これは、みんなで起こした奇跡なんだ。」
ほんとうに、奇跡の両声類です。
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奇跡さん(声優)の年齢は?
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年齢は1997年2月21日生まれの24歳です。
現在は、今までの声優経験を活かして専門学校声優科の講師、SNSのインフルエンサーとして活躍されています。
両声類という特性ゆえ、「どんな人なの?」と謎の部分がありますが、中身は等身大の女性です。真似できない声に苦戦していたり、逆さまつげが痛くて悩むなど、人として「可愛いなー」「分かるなー」と共感するところが多いです。
また、「目指せ44キロ!」とダイエットを頑張ったり、スタイル管理のためにお茶類しか飲まないなど、ひたむきに頑張る姿はほっこりします。
中でも魅力的なのは、自分らしく生きることを追求していることです。その意識は、前事務所(声優)の退所理由にもハッキリ表われています。
勤めていた頃は「性の壁など気にせずやりたい役を演じたい」と考えていました。
しかし、「男の子を演じるなら髪の毛を切りなさい」
と、性に対する容赦のない指摘の嵐。最初は無理やり合わせていたらしいですが、段々と自分が自分じゃなくなる感覚に襲われ始めました。
「このままじゃ自分らしくいられない、おかしくなる」。
そう思った奇跡さんは事務所を退所。何者であるかは自分で決める、その信念を通すための選択でした。
奇跡さんの「女性らしさ」とは肌の露出、つまり女性らしさです。男性の両声類に比べて、女性の両声類はネガティブに思われることが多いらしいです。
でも、そんな偏見に負けてよくわからない人になるなら、何を言われても自分らしく(女性らしく)いたい。そういった覚悟が、女性の性的な部分を見せることにつながったのでしょう。
また職業上、男性に恋愛対象にみられないのが怖いそうで、「男」「ニューハーフ」と間違えられないようにするためでもあります。
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奇跡さん(声優)の出身は?
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奇跡さんの出身はフィリピンです。
父は岡山県の方ですが、母がフィリピンの方だそうです。
フィリピンと検索すると、「フィリピン 美人 多い」と出てきます。
奇跡さんがお美しい方なので、お母さまもきっと美人なのでしょう。
お父さまは勝ち組です。そんな美人大国フィリピンには8年間住んでいました。
この国は、公用語がフィリピン語と英語なので、フィリピン語のほかにも英語を話せるかもしれません。
YOUTUBEでも「本気の変顔フィリピン語講座」をアップしていたりするので、興味のある方は是非ご覧ください。
その後は、フィリピンから日本に渡り、大阪に住んでいます。それまでは転勤でしょうか、福岡→愛媛→東京と、全国各地に引っ越しを繰り返しています(奇跡さんも転校ばかりだったはず)。
地方をまたいで引っ越しをされているので、友人関係や住む環境の変化は相当なストレスだったのではないでしょうか?
特に、方言にはだいぶ苦労しそうです。1人だけ言葉が違うと、それだけで口数が減ってしまうと聞きました。
SNSでも度々、ファンの方から「色々な方言が混ざっていますね!」とツッコまれるそう。本人は意識していないらしいですが、転校の度に、方言を一生懸命おぼえて、打ち解けれるよう努力していたのだと思います。「方言は1つだけしか使えないなんてルールはない!」と言っているのだから、たくましい限りです!!
最後に
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ざっくりとですが、奇跡さんの本名や出身などなどご紹介いたしました。
いきなりyoutubeの動画をみると方言が強すぎて、「何を言ってるかわからない」と思う人もいるかなと・・・・。
今後の活躍に期待しかもてないですね!
今後2年は超忙しいとのことでしたので、声優として大成するところをみたいですね!
最後に実は心霊体験も豊富だということも最後に付け加えておきますw
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