出典:https://www.pakutaso.com
こんにちわ、いつもありがとうございます。
今回は、カンボシアでビジネスをされている方の紹介です。
その方のお名前は、古澤敦さんで年齢は47歳。
紹介されるのは以下の番組です。
未来世紀ジパング【応援したいニッポン人SP】
2017年3月27日(月) 22時00分~22時54分
今も地雷の残るカンボジアでビジネスを始める日本人がいた。
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カンボジアコットンクラブ古澤敦さんの経歴は?
名前 古澤敦
生年月日 1969年の生まれ
出身地 神奈川県出身
NHKに勤務されていましたが、2007年NHKを退社してカンボジアへ。
綿花を栽培して、製品加工をし日本に輸出、その利益をカンボジアへ
還元して現地を潤す事を使命とされています。
カンボジアのバッタンバン州でこのccc(カンボジアコットンクラブ)の立ち上げ。
一見、のどかに見える農村ですが、今もなお「地雷」の恐怖にさらされてます。
カンボジア内戦時に無数の地雷が埋められ、それが今もそのまま残っている。
今も毎年100人以上もの村人たちが被害にあっているそうです。
なんでも国内には、まだ「500万個」の地雷が埋まったままだそうです。
そんな「負の遺産」を何とか変えたい、という日本人が古澤敦さん
古澤さんはNHKのディレクターでしたが、カンボジアやアフガニスタンなどで、
取材をつづけていくうちに貧困を伝えるだけでなく、自ら行動することで、
現地の人たちの役に立ちたいとNHKを辞めたようです。
単純に凄いなぁ・・・・・と思ってしまった。
こういう気持ちというのは、一瞬は沸きあがったあとは、
もうどうにも止まらなかったんでしょうね。
しかも海外でやる・・・・・・。
私なんかにゃ、怖くて起業なんてムリムリ(笑)
そんな気合の入った古澤さんは、カンボジアに乗り込まれます。
目を付けたのは綿花(コットン)の栽培。
カンボジアはもともと綿花栽培が盛んだったが、ポルポト政権とその後の内戦により、
産業などほとんど行われなくなったそうです。
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忘れられた技術で“地雷原”を綿花畑に変える!
そこで古澤さんは「ガラ紡」と呼ばれる、明治時代に日本で発明された、
日本紡績機で「オーガニックコットン」のストールなどを作り始めます。
順調に行って生産量も増えてきたときに、虫の被害にあって綿花の収穫量が、
激減したんだそうです。
そんな時に、虫の被害を食い止めるの役立ったのが、
ニームの木
とよばれる樹木だそうです。
ニームの木は今回調べていく中で、私も初めてしりました。
カンボジアコットンクラブの理念として
遺伝子組み換え、枯れ葉剤・化学肥料・農薬を使わない和綿を
森の植物で染織しカンボジアの農村に雇用創出。
人と自然に負荷のかからない綿製品をお客様と一緒に模索しています。
とされているので、自然の樹木で目的が達成できるなんて最高ですよね!
しかもこのニームの木には、樹齢に応じて様々な薬効があるんだとか。
なんか、凄すぎる木です。
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最後に
いかがでしたでしょうか?
カンボジアコットンクラブに興味は持っていただけたかと思います(笑)
製品を見てみたい方は、HPへリンクしておきます。
ちなみにストールの価格は、いづれも8500円(税込み・送料込み)となってますね。
なんだか、カンボジアという国が最近とても身近に感じられます。
カンボジアで雇用を創出される日本の起業かもちらほら見受けられますし。
物価が安いために生活がしやすいのと、人件費などの固定費の絡みから
考えても運営がしやすいんだと思います。
ただ現地の人たちの教育が本当に大変そうです。(汗)
日本人でさえ教育、指導というのは本当にシンドイですからね・・・・。
今日の放送を楽しみにしたいと思います。
それでは、また!!
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