お笑いコンビ、ピースの綾部祐二(38)が8日、都内で会見を開き、来年4月から活動拠点を米国に移すと発表した。ピースとしての活動は3月末で休止するという。
ニューヨークで語学を学びながらコメディアンとして活動をしていく予定だが、最終的には「1度でいいから、ハリウッドでレッドカーペットを歩くのが夢」と、役者になる夢も明かした。
語学のレベルが「A,B,C」といえる位と言ってましたけど、正直(大丈夫か?と思ってしまう。)
所属事務所の吉本興業にも報告済みだそうで、社長に『お笑い界の野茂英雄になりたい』と言ったら、笑いながら許してくれたとの事。
現在、準レギュラーまで含めると9本の番組に出演しているが、来年3月までに降板。それ以降の具体的なプランは未定だが、4月以降はニューヨークに拠点を移し新生活をスタートさせるという。ピースについては「解散するわけじゃないけど、ちょくちょく日本に戻って活動する、というつもりはない」と断言しているだけに決意の程が伺えますね!
でも戻ってきたらネタになるから芸人は、特なんだなとちょっと思った。
憧れは【渡辺謙】さんという綾部さんは、「アメリカでビッグになる。とにかくスターになりたい」と意気込んだ。
”ビッグ”発言を受けて【田原 俊彦】さんを思い出した方は、だれですかぁ??(笑)
分かる人には分かる発言ですいません。
そもそも米国行きを決断したのは、相方の又吉さんが小説「火花」で芥川賞を受賞したことが大きいと・・・・。
綾部さんも言ってらっしゃるように、又吉さんとの格差は広がる一方だったように感じました。
TVを通しても感じるくらいなので、ご本人にしたらとてつもなくストレスを感じてらしたんだなと思う。
ピースは当初、綾部さんの方が人気が上だったために、立場が逆転してしまったことも大きいようです。
正直、又吉さんってあんまり”パッ”とされなかったので、綾部さんの方が”イケメン”には見えました。
ただ、以前高校時代サッカーをやってた頃の又吉さんは、カッコよかったですけど。
今のあの髪型が、どうにも受け入れがたい風貌ですが、昔はかっこよかった。
今はなんかロッチの中岡さんぽくって・・・・・。(好きな方ごめんなさい)
話を戻しますが、綾部さんは、昨年初めてニューヨークを訪れた際、英語力のなさを痛感されたようで、一時期英会話学校に通ったそうですが、芸能活動との両立が厳しく、上達しなかったみたいです。
(でも、でも、ですよ、SMAPの草薙 剛さんは、クソ忙しいスケジュールの中でもりっぱに韓国語をマスターされてました。)
その反省も踏まえて海外経験のある芸人仲間にも相談した結果、“とにかく行って、しゃべらざるを得ない状況にした方が早い”というアドバイスをもらってたようです。
ただこれに関しては、何とも言えない部分もあります。
実際のところネイティブに学ぶ方が早いと思われがちですが、教えてもらう人にもよります。
聞き取りが旨く出来ない為に、意味が分からない、意味が分からないのは言葉を知らないから、いずれにしても棘の道です(汗)
いけば喋れると単純に考えて欲しくはないですが・・・・・・。
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とはいえ、もしピースとしての仕事が多ければ、吉本としても綾部の米国行きを許すわけは無い筈。
ただ、現状又吉さんには、芸人としてより作家としてのオファーが多いらしく、むしろ綾部さんには、今のタイミングで米国に行って”ビッグ”になってもらった方が、コンビとしても更なる高みに行けると思います。
綾部さんを調べると現在、「王様のブランチ」等の9つのレギュラー番組をお持ちです。
ですが、すでに今夏にハリウッド挑戦の希望を明かし、制作側の根回しも終わってらっしゃる御様子。
今後は、半年ごに向けた準備とかは渡米に向けた準備を進めていくとのこと。
是非、成功して戻っててもらいたいですね。
以前に噂されてました”おかみさん”、こと藤田紀子さんからは、
『命あるかぎり前進あるのみ』と激励を頂いたそうです。
(まだ、繋がってたんかい・・・・笑)
最後に、ある番組に出演されてた俳優・高嶋政宏(50)からこんな言葉をかけていただいてました。
と行き先が間違っていると指摘される始末。友人がNYにいるためNYを選択したという綾部さんですが、番組は失笑の嵐でした。
本人も電話で登場する際に、『なんか俺、行き先間違えちゃったみたいですね(笑)』と音声で登場。
何とか一旗上げてもらいたいですね。
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