みなさん、こんにちわ!
たけさんです。
今回は、以前に別の柑橘類を紹介した時に、
大好評だったので第2弾として新たに
この時期が、旬の柑橘類を紹介です。
まずは、目次からどうぞ!
デコポンと不知火の違いとは?
デコポンと不知火は、 清美オレンジと ポンカンの交配品種で、
爽やかな酸味と甘みが特徴です。
皮の上部にボコッとしたコブみたいな
ものがある。
この見た目からデコポンという名前が
一般的に浸透しています。
実はデコポンは不知火の中でも
特に厳しい基準をクリアしたもののみが
デコポンを名乗る事ができるんです。
デコポンを名乗る為の条件が以下になります。
・糖度が13度以上
・酸度(クエン酸量)が1%未満
上記2点を満たす必要があります。
品種としては全く同じ物です。
ですが、
品種が同じなのに、名称が違うという
謎の柑橘類ですw
出荷される際に、柑橘関係農協県連合会による
審査で基準をクリアしたものだけがデコポンと
名乗れるようになるのです。
シラヌヒ(不知火)は、ミカン科ミカン属の柑橘類のひとつ、
「清見」と「ポンカン」の交配により作られた品種である。日本における2010年の収穫量は42,440 トンであり、
熊本県、愛媛県、和歌山県、広島県、佐賀県の5県で
全国の生産量の8割を占める。デコポンはシラヌヒとその近縁種における
熊本県果樹農業組合連合会の登録商標である。また、熊本県だけでなく、
全国の柑橘関係農協連合会を通じて出荷が可能であるが、
糖度13度以上、酸度1度以下という厳格な決まりがある。引用元:wikipedia
基準をクリアしたものだけがデコポンという名称で
流通するのが可能となります。
審査に通らなかったものは、
不知火となるわけですね♪
非常にわかりやすいですw
デコポンと不知火の価格の違いは?
デコポンと不知火は、 同じ苗から栽培され、
審査を通った、より良いものがデコポンとなります。
同じ品種の柑橘類ですが、
ブランドの影響が少なからずあります。
故に、価格にも若干の違いが現れています。
それぞれの値段は、
その年の生産量や品質によっても変わります。
贈答用のデコポンだと
ブランド価格の為1個500円くらいするものもあり、
やはり不知火に比べると若干割高に感じますよね
^^
通販先と口コミを調べてみました!
デコポンの中でも枝変異した希少価値の高い
デコポンをご紹介です。
色自体が、紅かかっているのが特徴。
木上で301日熟成させた、激甘なデコポンです♪
不知火はこちらですね!
こんなに甘いデコポンは初めてです♪
本当に甘い!しかもとってもジューシーでした。
3kgの箱に9個入って届きました。
でもそのうち3個が腐っていたのが残念。直ぐに写真つきでお店にメールしたところ、
翌日には再発送していただきました。
甘すぎたために「なかぐろ」という現象が出たそうです。素早い対応に驚くと共に感動しました。
今回は価格が高くても、
どうしても食べさせたい人がいたので、
この対応は本当に嬉しかったです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
デコポンと不知火という柑橘類について
しらべてみました。
デコポンを名乗る為には
糖度13以上以上
酸度が1%以下
が必要。
でもこの糖度の感じ方ってバラツキがあると
思いませんか?
ぶどうの種類でデラウェアという品種。
糖度が18~20と言われています。
なぜ、ぶどうかと言うと、
甘さのバラツキが少ないので取り上げました。
大体、甘さの想像がつきましたよね?ww
ちなみにいちごとレモンが同じ糖度と
言われてもピンとこないですよね??
糖度が同レベルなんですが、
ココに酸味が入るので実際の感じ方
としては、明確な違いがありますよね?w
実際に糖度を鵜呑みにはできない。
あくまで目安なので、
がっかりする事になりかねないので
糖度に対しては、多少心構えが必要です^^
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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